2011年1月17日月曜日

猫舌チョコ

先日実家に行った時、母が「これ、美味しくないから捨てようかな、と思っているんだけど」と言って、冷蔵庫からチョコレートを出しました。
チョコレートは余程の事がない限り、冷蔵庫に入れるのはあまりよくないと思うのですけど・・・。

「これ、デメルの猫舌チョコじゃないのぉ~!どうしたの?」と驚いて聞くと、「友達にもらったのよ」。
母は、デメルの事を知らなかったようです。

初めて食べたDEMELのチョコ、カカオの風味が何とも濃厚な本格派チョコでした。
ウィーンの本店の前を素通りしたことありますが、敷居が高そうで入りませんでした(^^;

デメル本店(ウィーン)ショーウィンドウ 2006年撮影
ポスターの女性は、ハプスブルク家からブルボン家に嫁いだ「マリーアントワネット(2006年映画)」


「デメルのチョコを捨てるなんてもったいない!もらって帰る」と言って、持って帰って来ました。

にゃんだ、これ?


むむむっ~


興味にゃし!  DEMELの猫舌(カッツェン・ツンゲン)チョコは、こちら。

どこのホテル(ヨーロッパのどこか?)か忘れましたが、チョコレートが枕元に置いてありました。
寝る前に食べると、チョコに含まれるテオブロミンという成分に鎮静作用があるのでいいそうですが・・・。
虫歯が・・・と思うと寝る前には食べられませんでした。

このテオブロミンという成分は、猫にとっては中毒を起こす危険なものなので、チョコは絶対に食べさせてはいけないです。