2011年2月9日水曜日

Back to the past(過去へのタイムトラベル)

今回、画像と記事内容は関係ありません(汗)。


FOUNTAIN OF WEALTH(富の噴水) シンガポールの風水に基づくパワースポット




Face bookに登録して、○○年ぶりに大学の後輩と再会(ネット上ですが)し、電話で話をしました。
あまりにも時間が経ち過ぎていて、電話で話すのはとても恥ずかしかったです。
(実は、外面はさておき、内面はとても照れ屋で引っ込み思案な性格なのです^^;)

同好会の後輩だったのですが、私がやめて別の同好会に移り、それ以来音沙汰なしでした。
なので、話は彼の大学卒業後から始まりました。

私の入っていた同好会は、やめたところも移ったところも、地方出身者は数えるほどでした。
付属校があるし、ほとんど自宅通学者。

彼はその数えるほど少ない地方出身でした。
18歳と言うには幼い顔立ちで「よく中学生に間違われる」と言っていたのを覚えています。

そんな彼が今やどこからどう見ても、立派なオヤジ大人の社会人になっているそうです。

裕福な家庭に育ち、卒業後は就職せずに「遊学」でボストンへ渡り、その1年後ニューヨークの金融関係の会社に就職。
3年後に父親の会社を継ぐために、帰国したそうです。

幸せに暮らしているとのことで、ほんとうにうれしかったです。
学生時代の友人と話をすると、ついその頃に戻ってしまいます。


 

話変わって、映画の予告CM「僕と妻の1778の物語」が実話だと聞いて、ふと思い出しました。
原作者の眉村卓氏。一度銀座でお見かけしたことがあります。
義父に連れて行ってもらった銀座のバーで・・・。

「文壇バー」と呼ばれるバーでした。
ドラマに出てくるような煌びやかな銀座のバーとは、かなり趣が異なりました。
雑居ビルの一室で、トイレも店外だったような・・・。

カウンターの上の棚にいくつも名刺が貼ってありました。まるで千社札のようでした。
有斐閣(ゆうひかく)等の出版社の方の名刺や、見たことがある方の名刺など。

そして、「今日は眉村さんがいらっしゃっているのよ」と教えてもらった奥の方に眉村卓さんがいました。

今は閉店してしまい、銀座の「文壇バー」と言われるバーは、その姿を消してしまっているのではないでしょうか?
(鳥ぎん本店近くの「ルパン」はまた違う感じの「文壇バー」です)


なんだか最近、回顧?、懐古主義者になっています。